「あーち」
灘区の元区役所跡にある「あーち」では 赤ちゃんから小・中学生、障害を持っているお子さんやボランティア、 様々な人達が集まっています。
色々なプログラムを通して沢山の出会いがある場所です。
私と2歳の娘が参加しているいくつかのプログラムをご紹介します。
「ほのぼの音ランド」
第1水・金曜日11:00〜
参加日は偶数月生まれと奇数月生まれにわかれています。
「そなちゃん、そなちゃんはどこですか〜♪」
「ここです、ここです、ここですよ〜♪」
30組近くの親子がいるでしょうか?
大人気のプログラムです。0歳児から幼稚園に入るぐらいまでのお子さんが
円になって一人づつ名前を呼んでもらいます。
その後お誕生月のお子さんは前に出てみんなにお祝いしてもらいます。うれしいですよね〜。
季節に合わせたお歌と手遊び。そして色々な楽器が次から次へと出てきます。
それを一人ひとつづつ持って音楽に合わせて鳴らすことが出来ます。
はじめは音の大きさやみんなのパワーに圧倒されてしまうお子さんもいるかもしれませんが
楽器を持たせてもらったり手遊びで飽きないように工夫されているので
徐々に楽しめるかと思います。うちの娘ははじめから超ハイテンションで喜んでいました。
ここで特筆すべきはお二人の先生がピアノとお歌をそれぞれ担当されているのですが
そのピアノがなんとグランドピアノ!!なのです。
当たり前のようにそこにあるのですがなんとも贅沢…
ここにも「あーち」のこだわりが…子ども達は本当に本物のきれいな音楽を聴くことが出来るのですね。
お世話してくださる先生お二人もとても素敵な方々で子ども達に決して無理はさせず
楽しく音楽と遊べるように沢山の魔法をかけてくれます。
私が参加したときは「「あーち」のホームページを見て御影から電車で来ました」
と1歳半ぐらいの男の子を連れてこられたお母さんがいらっしゃいました。
少し早めに来てプレイルームで手作りや自然素材のおもちゃで遊んでからこのプログラムに参加。
その後は畳のコーナーでお弁当を食べる。というのが定番のようです。
ボランティアで遊び相手や話し相手になって下さる方がプレイルームにいらっしゃるので
知らない人同士でも色んな会話の糸口がつかめそうですね。
「らくがきおばさん」
第2金曜日14:00〜
「こんにちわ〜、何歳かな?できるかな?やってみようか」
やさしく声をかけてくれたのは体中ペイントまみれのらくがきおばさん。
未就学から小学生まで沢山の子どもたちが所狭しと一所懸命に筆をとって
それぞれ心の赴くままに絵を描いています。
季節に合わせてテーマはあるらしいのですが別に何を描いてもいいのです。
絵の具は主にアクリル絵の具。非常に発色も良くよくのびます。
四つ切の画用紙を惜しげもなくどんどん使わせてもらってなんて贅沢な…
でも「子どもにこそ本物を」というこだわりが子ども達を天才アーティストに育てるのですね。
まず初めて来たお子さんはお水と色をぐちゃぐちゃに混ぜたり
画用紙に色を重ねてその変化を楽しみます。
そして自分の足や手に絵の具を塗ってはんこのように紙にぺっタンペッタン。
うちの娘(2歳6ヶ月)もやりました。
でもこの体験は「体で色を味わって」いるのですよね。
おうちでは出来ないダイナミックなお絵かき遊びです。
そして四つ切の紙を全て塗りつぶすことに脇目もふらず夢中になります。
塗り終えた後の満足そうな子どもの顔を見たら少々の服の汚れなど
ふっとんでしまうぐらいこちらも幸せな気分になれます。
小さい子どもにとってはこの四つ切の画用紙は
大人が模造紙1枚描くぐらい気力も体力もいる事なのですよ、
とらくがきおばさんが教えてくれました。
別に絵が得意でないお母さんも子どもと一緒に色々話しながら
絵を描いてリラックスされています。
お母さんの方が夢中になって描いていたりする場面もちらほら…。
汚れても平気なお洋服やスモッグ持参で是非ご参加ください。
とても楽しいですよ。
「お話の会と音楽の広場」
第4土曜日
「私はこの会には参加したことはないのですが
「あーち」にある本は本当に選び抜かれたもの
ばかりのとてもよい本達だと思います。
六甲アイランドの読み聞かせの会の方々が選書されているそうで
「はぁ〜、納得。プロの方の選書なのですね」と。
私は市立の図書館もよく利用しますが
本があふれていて
「一体どれを選べばいいのかなぁ」
なんて目移りしてしまう事があります。
でもここでは子どもがなにげなく
手に取る本達でも読んだ後
「もう一回」と必ずリクエストされる本達だと思います
お子さんの「お気に入り」が見つかるといいですね。
音楽の広場ではこの「あーち」を主宰されている
津田教授もよく参加されているそうです。
私も一度聴きに行きたいです。
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